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【ビズワード】差別と区別

投稿日時:2016年09月20日 15:53


友田景です。

リオ・パラリンピックが幕を閉じました。私は今回初めてある程度、しっかりと競技を見ました。選手のアスリートとしてのすごさを実感すると共に、公平を期すために障害の程度による細かなランク分けなどがあることを初めて知りました。

中でも一番印象に残っていることは、「ブレード・ジャンパー」こと、マルクス・レーム選手。走り幅跳びの選手です。昨年の障害者による世界選手権で、ロンドンオリンピックの優勝者の記録を上回り、オリンピックへの参加を希望していました。義足が跳躍に有利に働いていないか科学的なデータを巡る論争がありました。オリンピックへの参加は叶いませんでしたが、大きな問題提起になりました。そもそも、オリンピックとパラリンピックを分けて実施することに意味はあるのでしょうか。

区別をすることが差別につながっていないか。区別しないことで、不利を生じていたり、不満を持っている人がいないか。パラリンピックを観戦しながら、我々の周囲の生活でも改めて、何気なく線引きしていることを見つめることで、暮らしやすく、働きやすくなることが見つかるのではと、思いを巡らせています。

 

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