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【書籍】地域活性化マーケティング

投稿日時:2014年11月26日 11:52

青山学院大学大学院国際マネジメント研究科教授である宮副謙司先生が出版された書籍に、弊社取締役 友田景の講演配布資料が取り上げられましたので、ご紹介させて頂きます。

昨年、宮副先生が担当される授業にお呼び頂き、SROIについてお話させて頂きました。

地域活性化をマーケティングの視点である4Pから各地の事例を整理されており、企業が地域に果たしている役割が良く理解することからできます。また地域活性化をマネジメントの視点からも整理されており、行政、NPO、企業の役割、取り組みテーマなどを含め、成功するため要因がどこにあるのかが理解できます。

地域活性に取り組む各プレイヤー(行政、まちづくり会社、NPO、企業など)にとって有益な一冊となることでしょう!

なお、309、310ページの「取り組み成果の評価」にて、SROIをご紹介頂きました。

★★★ ★★★ ★★★ ★★★ ★★★ ★★★ ★★★ ★★★ ★★★

■取り組み成果の評価

(5)SROI(ソーシャルROI)

「SROI]は、社会的投資収益率(Social Return On Investment)の略であり、プロジェクト(組織)によって創出された経済的価値、社会的価値について測定する指標である。貨幣的価値への換算が困難な場合も含む、幅広い社会的価値を扱う。取り組みの「アウトプット」(活動)だけでなく、「アウトカム」(活動の結果生じた効果)も考慮し、インパクトを・・・

詳しくは、下記(amazon)にてご購入頂き、お読みください!(笑)

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【ビズワード】 規制改革

投稿日時:2014年11月18日 08:16

木村乃です。

内閣府に規制改革会議という首相の諮問機関(内閣府設置法第37条第2項に基づき設置された審議会)があります。

その下部組織としていくつかのワーキンググループが設置されています。そのひとつ、地域活性化ワーキングに11月21日(金)に問題提起のため参加してまいります。規制改革の課題について、地域や中小企業の現場の観点からお話しする予定です。

そういうわけで、さてどんなお話をしたものか、と考えました。

こんな規制はやめてほしい、緩和してほしい、簡素化してほしい・・・と現場からの要望はたくさんあります。・・・・と言えればよいのですが、それがそんなにはないのが実情です。もちろん、聞こえてくる要望はそれぞれ切実なのですが、その種類というか、内容のは幅がそれほど広くないわけです。でも、決して改革・緩和すべき規制が少ないというわけではないないものと考えます。

現場では「規制」というものがどんなものなのかすら、あまり認識されていないだけ。

きわめて強いチャレンジ精神をもち、現状を打破しようとするパワーをもつ、あるいは革新的なソーシャルデザインを構想している一部の個人事業主、経営者、企業は、“規制”を疑問視し、改革を求める行動に出ています。

しかし、ほとんどの中小企業、従業員は、現場で「してはいけない」、「できない」と言われているからやらない、それだけのことなわけです。それが何を根拠にした“規制”であるかまでは考える必要もない。そもそも毎日が忙しくて、そんなことまで考えている余裕はありません。

それに、「してはいけない」「できない」と言われていることが、法令制度それ自体による“規制”なのか、法制制度運用による“規制”なのか、さっぱりわかりません。漠然と「もっと柔軟に対応できないのか!」、「もっと簡素化できないのか!」といった声として現れるにとどまっているのが実情です。内閣府による規制改革の取組もほとんど知られていないでしょう。知っていたとしても、自らに関係のあるものとしては受け止められていないでしょう。

実は、それこそが規制改革をめぐる問題の本質なのではないかと思うのです。

現在の規制改革のアプローチは規制する側からの「プロダクトアウト」です。つまり、「撤廃、緩和してほしい規制はありますか」と問いかけるアプローチです。

しかし、本当に規制を撤廃、緩和して地域活性化を果たそうとするなら、「マーケットイン」のアプローチが必要です。「どんな新しいチャレンジをしてみたいですか」と問いかけるアプローチです。

それを実行するうえで、何か規制を受ける可能性があるかないかについて、規制する側の専門家(官僚)が丁寧に相談に乗る。何ら規制がなければそのままチャレンジできます。何か規制が見つかればその撤廃・緩和課題として持ち帰る。そんなアプローチがなされなければ、せっかくの規制改革の取組も効果的ではないと思います。

規制改革会議 地域活性化ワーキングでは、そんなお話をしてきたいと思います。

 

【ビズワード】社会課題は業界団体で取り組もう!

投稿日時:2014年11月04日 14:58

友田景です。

もう先月になりますが、少しびっくりした(嬉しい驚き)のニュースがありました。

「女性の活躍を加速」で地銀頭取が連携 新組織設立目指す

地銀64行が、配偶者の転勤のために退職せざる得ない社員をお互いに雇用できるようにしようと人材バンクを設立するとのこと。女性の社会進出という社会課題と女性の活用、登用を進めたい銀行の経営課題とが合致したからこその取り組みである。

一部では政府の動きに連動するポーズだけではないかと懐疑的な見方もしているようだが、私は地銀がかなり真剣だと感じている。なぜなら人材バンクというような新しい組織を作って、人材を融通しあう仕組みを作り上げるのは相当の手間と困難を伴うことが予想されるからである。

数年前にオルタナのCSR monthly 第5号に「社会課題は他社と共同で取り組む」という記事を執筆した。詳しくは、こちらのブログでも読めますので、ご覧下さい。

その時に書かせて頂いたことは、「社会的課題は、自社だけの問題ではなく、他社にとっても共通の課題となることも多い。例えば、東日本大震災が、産官民学という組織に形態とらわれず、日本に関わる多くの組織の共通の課題となったことに象徴されている。」ということである。どれほどの大企業であっても社会課題を自社だけで解決はできないはずである。言い換えれば、1社で解決できるよな問題は社会課題ではないと言っていい。だからこそ、本当に社会課題を解決するためには、多くの企業(組織)が結集する必要があるのだ。

だが、「言うは易く行うは難し」である。だからこそ、地銀64行のまさしく同業他社の業界団体が力を合わせて社会課題に取り組もうとする姿勢に感銘を受けた。そこに大きな意義があると感じている。今後の取り組みに期待したい。

 

【書籍】NPOのためのマーケティング講座

投稿日時:2014年11月01日 00:41

弊社ビズマガ連動の世遊名人対談の第31回にご登場頂きました NPOマーケティング研究所 代表 長浜洋二さんが本を出版されましたので、ご紹介させて頂きます。

世遊名人対談の中でも話題になっていますが、すべての組織にマーケティングは必要だと思います。特に受益者である第一の顧客と支援者である第二の顧客のふたつの顧客のニーズに応えていかなければならないNPOにとって、マーケティングは必須だと思います。

NPO事業家やスタッフにとっては、必読書です!

なお、175ページの「社会的投資収益率(SROI)による施策の評価」の事例として、弊社をご紹介頂きました。

★★★ ★★★ ★★★ ★★★ ★★★ ★★★ ★★★ ★★★ ★★★

社会的投資収益率(SROI)により施策の評価

近年注目されている成果指標の1つに、社会的投資収益率(SROI:Social Return Investment)があります。SROIとは、企業など、特定のステークホルダーに対する経済的なリターンではなく、社会全体に対するリターンであり、創出された社会的価値を金銭的価値に換算して提示するというものです。SROIは、米国の非営利シンクタンクREDFが開発し、イギリスの非営利シンクタンクNEFなどが実用化した社会的価値の評価手法で、日本で少しずつ導入実績が増えつつあります。

・・・続きは、下記(amazon)にてご購入頂き、お読みください!(笑)

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今後も、素晴らしい名人たちと弊社スタッフとの対談をお楽しみください。

こちらより33名の世遊名人との過去の対談をご覧頂けます。

 

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