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【ビズワード】未来への計画を作るために必要なこと。

投稿日時:2014年09月09日 11:17

友田景です。

最近、中長期の計画策定などを支援させて頂く場面が多いです。オープンな情報ですと今週末に開催される若者が30年後の国のビジョンを考える国家デザインコンテスト「未来国会」鎌倉市の行革の取り組みとして、若手職員が10年後、20年後の市役所のあるべき姿を検討する「(仮称)市職員改造プロジェクト」など。

企業でもこのような取組をすると現在やっていることについては色々と意見が出ますが、将来や未来のことになるとなかなか意見が出ません。率直な意見として、「そんな先のことはわからない」というのが、異口同音にして出ます。そんなとき、おススメしているのが、過去を振り返ることです。

30年後の国家ビジョンを考えるなら、30年前にどのようなビジョンが打ち出され、どのような政策が取り組まれていたか。時代の流れ、社会の流れ、組織の歴史として、この30年間にどのようなことが起こってきたか。そういった情報を整理することで、未来を考える大きなヒントとなり得ます。

そして、戦略や計画を作るときにいつも伝える方程式があります。よく言われていることですが、

『目標-現状=課題』

特に行政の場合はこの目標が曖昧なことが多いです。企業でも直接部門は売上などで明確ですが、間接部門は曖昧なことが多いです。この目標をどこに設定するかによって、課題は大きく変わってきます。だからこそ目標についての議論は徹底的にするべきだと感じています。行政であるならば、

『未来-現在=課題』

と考えてもいいかもしれません。目標や未来に対しての腹落ちするまで議論することで、社員や職員の中で、コミットメントが生まれると感じています。目標や未来は上から降ってくるだけでなく、自分事として腹落ちしないと社員や職員の自発的な動きはなかなか生まれませんからね。

 

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