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【ビズワード】「恋するフォーチュンクッキー」佐賀県庁Ver って?

投稿日時:2013年09月17日 09:30

菅裕子です。

「恋するフォーチュンクッキー」佐賀県庁Ver/AKB48[公式] というのをご存じでしょうか。

http://bit.ly/17UbbP1

「恋するフォーチュンクッキー」は今をときめくAKB48の楽曲ですが、その曲に合わせて佐賀県庁の様々なセクションの職員のみなさん、古川知事までもが登場し、踊っているミュージックビデオが作成されました。「佐賀県にツキを呼びこもう!」と県庁がAKB48側と交渉し作成されたものだそうで、YouTubeにて公開されています。「佐賀県庁って楽しそう! 佐賀県って面白そう。見ているあなたを夢中にさせたい」という知事の熱いコメントも発表されています。総勢1000人ほどの様々な職種のみなさんが登場される映像は、とても楽しげで、みんなで練習されたのだろうな、と考えると何かほんわかと暖かい気持ちになります。実は佐賀県というのは私の出身県でもあり、そのことが一層そういう気持ちにさせるのだろうとも思います。楽しく踊っている映像ですが、みんなで仕事もががんばっているという感じが伝わり、またそう感じられるのはとても誇らしく、嬉しいものです。

私の場合、高校卒業と同時に上京し、就職も地元に帰ることを考えませんでした。地元に帰っての就職というと、公務員、先生、地元銀行、この3つには入れれば安泰だけど田舎の生活は平凡で刺激のない毎日。こう言ってしまうのはとても失礼な話ですが、おそらく、多くの地方出身の若者が普通に持っている考えだったと思います。

ところが「恋する・・・」を見ると何やら田舎の公務員のみなさんがとっても楽しそうに見えるじゃないですか!

田舎の暮らしは平凡で刺激がないというのは全くの偏見であって、都会に居ようが、田舎に居ようが、毎日を楽しく充実させるのは自分次第。楽しくしたいのであれば積極的に、自由な発想で行動することが重要なのだと改めて考えました。

また、公務員のお仕事が多岐に渡り、多くの人たちが従事されてこそ地域は成り立っているのだと、そのことも改めて考えました。

「恋する・・・」を見た子どもたちに、地元での仕事が地域の未来を作る夢のある仕事だと希望を持てるように、そんな風に伝わればいいと思います。

 

【ビズワード】ステークホルダー会議に求められる「そもそも論」

投稿日時:2013年09月03日 09:21

友田景です。

企業、行政、NPOとセクターが違えど、「連携」や「協働」などというキーワードが外せない時代だと感じています。

企業の場合、様々なCSRの取り組みを推進する中で、ステークホルダー(利害関係者)との調整場面が多く出てきます。例えば、サプライチェーンマネージメントにおける納入先との会議、従業員の労働条件・環境に関する従業員組合等との打ち合わせ、社会貢献活動において協働するNPOとの打ち合わせなど。それらの場合、双方の納得するポイントがどこにあるのか、落としどころを探す作業になります。一方的な通告や押し付けは、後々問題化することが多いのが現状です。

特に労働の分野では法令に関わることから、労働条件・環境が悪い企業のことを「ブラック企業」と呼ばれており、監督官庁である厚生労働省も企業名の公表するなど対策を打ち出すニュースもあります。法令を守らないところは問題外なのですが、法令を守っていればそれでいいという姿勢は、CSRを推進する上で大きな障壁となります。そこで必要なことは、議論する対象であるステークホルダーとの納得感だと感じています。相手に納得感がないことが後々問題になるわけです。

しかし、双方の納得感だけあれば問題にならず、それでOKというわけではないと思います。倫理や社会通念上の慣習や文化などを含めた視点がなければ、消費者や株主などその事案には直接的に関わらない他のステークホルダーから異論が出ることやそれに対して、明確な打ち返しができなくなります。

そのために我々第三者として、議論に参加し、外部からの客観的な視点を持って意見をさせて頂きます。その時にいつも言わせて頂くのが、「そもそもなぜこの事業(活動)をやるのか?」「その目的は何か?」「目標をどこに置くのか?」です。当事者同士だけで議論していては、手段のみに集中してしまい、そもそもの目的を忘れてしまい、手段が目的化してしまうことがあります。それを防止するのが、「そもそもの目的」であり、社会(外部)からどう見えているのか、の検討だと感じています。

ステークホルダー会議を実施・実行することは、とても面倒なことです。しかし、そのような場に参加するたびに特にこのような本質的な地道な議論(活動)が、ステークホルダーとの関係性を強化し、企業の価値につながっていくと実感します。

 

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