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投票しがいのある政治家を見つけるために。

投稿日時:2011年08月30日 12:34

木村 乃です。
民主党代表選挙、そして首班指名、新首相誕生。やれ、増税総理だの、財務省の操り人形だのと、早速の揶揄、非難が始まっている。

有権者が政治家を監視し批判することは、民主主義において必要なことだとは思う。しかし、マスコミから垂れ流しにされるだけの“ごくわずかな”情報、しかも“スキャンダラスな”情報だけに依存して、揶揄・非難を繰り返すだけでは、政治がよくなるはずはない。

僕たちにできる政治行動は「投票」でしかない。できれば、投票しがいのある政治家を見つけ出し、一票を投じたい。そのためには、それぞれの候補者が「何を語るか」ではなく、「何を実践しているか」という情報が必要だと思う。しかもそれは、議会や政党の中での活動ではなく、“政治を志している人としての日常の社会活動”として何を実践しているか、という情報であることが大切だと思う。でも、そういう情報はほとんどない。

そこで提案。

政治家(候補者)一人ひとりの日常の社会行動をドキュメントする情報誌を創るのはどうだろうか。本人がセルフプロデュースすればいい。提灯記事でも結構。消えてなくなる言葉(公約)に比べれば、事実としての情報の方がよほど役に立つ。駅頭で配布している広報ちらしがそれに該当するのだろうが、どうも中身が冴えない。もっと、志のある人として、地域社会の中で、日本の中で、世界の中で、どんな行動をしているのかが、読み物としてわかりやすくレポートされた雑誌のようなものがほしい。どんな家族がいて、どんなところに住んでいて、毎日をどんなふうに過ごしているのか。政党内部や議会での活動以外に、どれほど国民、地域住民の中に入って活動しているか。それを知ることで、減点方式ではない加点方式の選択ができるようになれると思う。

国民がみんな評論家になってしまえば国は滅ぶ。今はそういう危機だと思う。
みんなで知恵を凝らして、投票しがいのある政治家を見つけるための工夫をすべきだ。
それこそが、政治不信を解消するために必要な「政治改革」だ。

 

コメント / トラックバック 2 件

  1. 松尾 元 より:

    昨年地域イノベーターアカデミーでお世話になった松尾です。(ご無沙汰しております)
    木村さんのおっしゃる情報を国民に開示することは絶対必要なことで、私も以前その方法について考えたことがありました。首相の行動は新聞(例えば朝日新聞の首相動静)でありますが、そのような情報(あくまでも行動の事実のみ)を全国会議員で。
    (あれは番記者が秘書からもらう情報をそのまま載せているらしいので、全国会議員分も不可能ではないのでは。その情報を公開しない国会議員は国民にマイナスの印象をもたれるので開示するでしょう)
    課題は継続的に国民の目に付き、興味をもたれるような媒体や中身にすることですね。
    読者が気軽にコメントできるような双方向のものがいいと思います。

  2. admin より:

    松尾さん!コメントの承認が大変遅くなってしまいました!すみませんでした。言い訳をしますと、7日夜から昨夜(11日)まで、青森~宮城に出張&ボランティアで出かけていました・・・。
    さて、コメントありがとうございます。おっしゃるとおり、国会議員のありのままの日常の情報が少なすぎるのです。どこかの誰かが評論を加えた情報ばかりなのでイケません。何かしかけてみたいと思います。

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