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明治大学商学部『地域活性化システム論』特別公開授業のご案内

投稿日時:2010年09月14日 13:07

木村乃です。

私が担当してる明治大学商学部『地域活性化システム論』の講義の中で特別公開授業をすることになりました。下記は、企画者の案内告知文です。是非、ご参加下さい。

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第一回観光甲子園グランプリ『ヒトツナギ』ドキュメンタリー映像の東京初上映! ~学生と地域活性化を考える夕べ~

昨年夏、第一回観光甲子園で最高賞のグランプリを獲得した島根県立隠岐島前高校の観光プラン『ヒトツナギ同校の立地する島根県隠岐郡海士町は、積極的な産業振興策やマーケティング、そして、定住促進策や島の宝探しをする独自の商品開発研修生制度等による若者の呼び込み等によりIターン・Uターンでも大きな実績を挙げて全国から注目され、今では、地域再生のTOPランナーの一つと評価され、平成19年度には地域づくり総務大臣表彰の最高賞の大賞を受賞しました。

しかし、長期的な地域再生を考えた場合に大きな課題が残っています。それは、中ノ島(海士町)、西ノ島(西ノ島町)、知夫里島(知夫村)からなる隠岐島前地域の唯一の高校である隠岐島前高校の存続問題です。同校は、隠岐島前地域で少子高齢化が進み、生徒数の減少により、存続が危ぶまれています。

高校が無くなってしまえば、高校に行く場合は、本土に進学しなければならなくなり、下宿代等も含めれば一人当たり3年間で5百万円もかかってしまう。これを子育て世代の一家が負担に感じて、島外に移住してしまえば、島の高齢化は一気に進み、島の存続にも影響が出てきてしまう。『学校残しが島残し』と言われる所以です。

隠岐島前高校を島外からも学生が集まる魅力的な学校に変えていく為、隠岐島前が一体となって努力しており、今年の4月から特別進学コース(生徒一人ひとりの進学(特に国公立大学)への希望実現を目指すコース)と地域創造コース(実社会で必要な知識・スキルと基礎学力の習得に加え、創造力・主体性・コミュニケーションなど将来地域の未来を担うための総合的な実践力を養うコース)が設置され、島留学生の長期休暇期間中の里帰りを支援する等の補助制度もスタートしています。

こうした中で、隠岐島前高校の学生有志が、全国の中高生に島と島前高校の魅力を感じてもらいたいと言う思いから、第一回観光甲子園に観光プラン『ヒトツナギ~人との出会いから始まる 君だけの島前三島物語』で挑戦し、見事グランプリを獲得し、島根県庁の御支援を得て、今年の三月に、本土の中高生10人を招いて、プランを実現しました。

その現場を、記録に残し、全国の人々に、島の自然や人々の魅力と参加した中高生が島で成長していく姿を観ていただきたい。そして、隠岐島前高校への島留学や島への訪問を考えていただきたい。そんな思いから『ヒトツナギ』映像化プロジェクトは始まりました。

企画の実現や製作には、様々な困難が伴いましたが、映画『待合室』の板倉真琴さん、映画『眠る男』等で知られる丸池納さん、東京芸大音楽学部大学院の松岡美弥子さん等の御協力を得て、ドキュメンタリー映像『ヒトツナギ』は、8月に完成しました。今回、隠岐島前及び第二回観光甲子園@神戸以外での初の上映となります。

20分間の短い映像作品ですが、併せて、別の映像も活用しつつ海士町の地域再生の取組を御紹介して、学生が取り組む地域再生や映像によるシティセールス等について考える機会になればと思います。また、作品の題名である『ヒトツナギ』の機会になればと思います。
以下、具体的な実施の日時・場所です。

日時 : 9月28日(火曜日)18:00~20:00
場所 : 明治大学リバティタワー 9階 1093教室

このイベントは、明治大学商学部の木村乃特任准教授の地域活性化システム論の講義として実施されます。木村准教授の御好意で、外部の方の聴講も可能となっておりますので、是非、御参加いただければと思います。

観光甲子園の隠岐島前高校の発表内容はこちらを御覧下さい。

 

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