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下仁田の路地に隠された活気をみた

投稿日時:2010年04月24日 15:56

木村 乃です。下仁田第3弾!知らないまちでは路地と路地裏を歩くのがいい。そのまちの本当の姿がみえる。ここは活気あふれる町だったにちがいない。残念ながら、路地の店舗は高度成長期に「近代化」の仮面=金属製のサイディングを施され、そのまま放置されている。これをとっぱらえば、そのまちの真の顔が出てくる。決して消えてしまったのではない。隠されているだけなのだ。路地裏に眼を移せば、漆喰の倉が建ち並んでいる。これからのまちづくりにおいては、高度成長期に被った(被せられた)仮面を取っ払う作業が重要な意味をもつ。いや、高度成長期だけではない。精神性という面からいえば、過去150年かけて堆積してきた何枚もの仮面をはがさなくてはならないのかもしれない。経済システムという意味では300年なのかもしれない。下仁田の路地を歩きながら、そんなことを思った。これらの写真にキャプションは不要だろう。観ればわかる。感じることができる。

  

  

  

 

コメント / トラックバック 3 件

  1. 鈴江恵子 より:

    木村さま

    山形県の高畠にも似たような昭和の街が残っていて、
    観光の名所になっています。
    町並みを上手に復元し、ここの売りを作っていけば地域活性化のきっかけになるような気がします。
    阿蘇神社の周囲がよい成功例です。ご存知かもしれませんが….

  2. admin より:

    鈴江様。木村 乃です。

    山形、阿蘇神社周囲は存じ上げません。ぜひ街並みを観てみたいと思います。有名な豊後高田市には参りました。「昭和のまち」仕掛け人の金谷俊樹さんとも交流させていただいております。やや行き過ぎた「昭和のまち」化が興ざめな点も指摘せざるをえません。“ほどほど”という文化の大切さを考えさせられます。

  3. 鈴江恵子 より:

    木村様

    わざとらしさは日本の文化にあいません。
    ほどよく、さりげなく、粋でなくては。上質感をだすためには木村さんの出番だと思います。

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