HOME > スタッフ・ブログ 「世遊綽々」 > » 2010 » 10 月

スタッフ・ブログ

ふじみ野市公開事業評価

投稿日時:2010年10月20日 14:28

木村 乃です。

先週末10月16日~17日の2日間。埼玉県ふじみ野市の「公開事業評価」に評価人として参加してきました。いわゆる「事業仕分け」です。地方自治体公民連携研究財団・地方自治体公民連携研究会とふじみ野市との共催で実施されたこの評価会。いろんな意味で面白かったです。いちばんおもしろかったのは、市長ほか三役と改革推進室の皆さんのなみなみならぬやる気の強さ。評価人と市民判定員が下す評価は職員にとってはそれなりにショックな内容になることが予想されるなか(実際にそうでしたが)、思い切って遠慮なく追及してやってくれ、とのこと。改革のためにはショック療法が必要だ、との強い確信がうかがえました。お言葉に甘えさせていただき(?)、辛口の感想を。

① 民間事業を「利益を追求するためならどんなことでもしかねない」ものとしか見ない“お上意識”が根強い。民間経営における品質管理、顧客管理(CRM)等の優れた面を実感をもって学べる機会を設けるべき。また、ソーシャルビジネス、社会的起業、非営利株式会社等の新しい事業経営形態も登場してきている。このような基礎的な情報に触れる機会を多くつくるべき。
② 法令順守の甘さが目立っている。事務執行に関連する法令知識が少ないことに驚かされた。伊豆の国市では法令順守や政策法務、政策立案を学ぶための「職員研鑽道場」という自主勉強会を職員が実施している。こうした事例に学ぶべきである。法制部署の強化も必要である。
③ コスト管理ルールが徹底していない。上記のとおり、利用者実人員数がわからなければ、単位原価の計算も応益負担の検討もできない。予算査定要領の中で、これら必要な数値の記入を義務付ける必要がある。また日常的な業務統計の中で管理すべきである。
④ 縦割りの解消。合併経過も大いに影響しているようだが、いまだに旧市町単位で施設管理をし、各担当管理職を配置しているようでは合併効果が発揮できようはずがない。担当職員には「誰かが決めた仕事をやらされているだけ。だから、根本的なことを聞かれても答えようがない」という認識が蔓延している。組織を横につなぐ戦略的機構改革や会議・意思決定ルールの構築が必要である。
⑤ 市場、現場情報に対する疎さが目立つ。提供しているサービスを利用しているごく一部の人しか見えていない。そのバックグラウンドにいる市場が見えていない。補助金交付事業等では補助金が現場でどのように生かされているか、無駄にされているかという具体的事実が見えていない。また、それを確認することを定めたルールもないか、あるいは徹底されていない。徹底した業務管理のしくみをつくる必要がある。

以上のような感想を持ちました。とてもやりがいのある事業評価でした。

  

 

【内閣府地域活性化推進室からご案内】地域活性化交付金(仮称・3500億円)を創設

投稿日時:2010年10月13日 09:03

◆地域活性化交付金(仮称・3500億円)を創設!!

 
 政府は、本日、「円高・デフレ対応のための緊急経済対策~新成長戦略実現に
向けたステップ2~」を閣議決定しました。

http://www.kantei.go.jp/jp/keizaitaisaku2010/keizaitaisaku_step2.pdf

 「円高・デフレ対応のための緊急経済対策」に盛り込まれている5つの柱の
うち、当事務局は、第4の柱「地域活性化、社会資本整備、中小企業対策等」中の
地域活性化交付金(仮称・3500億円)を担当することとなりました。
地域活性化交付金(仮称)は次の2つの交付金で構成されています。(P23)

【きめ細かな交付金(仮称)】
 観光地における電線地中化等、地域の活性化ニーズに応じて、きめ細かな事
業を実施できるよう支援を行うものです。
 
【住民生活に光をそそぐ交付金(仮称)】
 これまで住民生活にとって大事な分野でありながら、光が十分に当てられて
こなかった分野(地方消費者行政、DV対策・自殺予防等の弱者対策・自立支援、
知の地域づくり)に対する地方の取組を支援するものです。
 補正予算編成に向け、鋭意制度設計を進めていきたいと考えております。

 また、第5の柱「規制・制度改革」中に、当事務局が担当する「総合特区制
度を念頭に置いた規制・制度改革の検討」も盛り込まれております。(P28)
 
 
 菅内閣は、急速な円高の進行等の厳しい経済情勢にスピード感を持って対応
し、デフレ脱却と景気の自律的回復に向けた道筋を確かなものとしていくために、
平成23年度までの> 政策展開を定めた「新成長戦略実現に向けた3段構えの
経済対策」を9月10日に決定しました。

 その「ステップ1」として、急速な円高、デフレ状況に対して、即効性の
ある雇用対策や特に需要・雇用創出効果の高い施策に重点を置き、平成22年度
経済危機対応・地域活性化予備費(9,179億円)を活用した緊急的な対応策を
実行に移したところでありますが、これに続く形で、「ステップ2」として、
景気・雇用動向を踏まえ、必要に応じ補正予算の編成等、機動的・弾力的な
対応を行い、さらに「ステップ3」として予算や税制等、平成23年度における
新成長戦略の本格実施を図ることにより、デフレ脱却と雇用を起点とした
経済成長の実現を目指すこととしております。

 本経済対策は、この「3段構え」のステップ2を実施するものです。

 

【ビズマガ連動】イノベーション志向

投稿日時:2010年10月12日 11:24

地域社会の活性化について、何をすべきかを考えるのは意外にたやすい。対して、いかにしてするかを考えるのはとても難しい。

前者は、潜在的なあるいは顕在化している不足を充足させたり、付加価値を作ったりすることだから、課題は明確だ。たくさんの先行事例もある。自分が思いつくくらいだから誰でも思いつく程度のアイデアだと思った方がいい。だから、アイデアがあるからと言って、自信満々に提案を主張してもあまり意味がない。問題は、それをいかにしてやるか、だ。誰もが思いつくのに、なかなか実際例がないということは、いかにしてやるか、の企画がなされていないことの証拠である。企画屋はそこを問われる。なぜ、できないのか。なぜ、やろうとしないのか。法令・規制、資金、人材、技術、商慣習…。何が支障となっているのか。それを明らかにすることが最も大切である。そして、これらの支障をクリアすることこそが、イノベーションなのである。

イノベーションの面白いところは、それが必ずしも目的的、必然的に生み出されるとは限らないことにある。偶然性の要素がとても多い。その方が多いかもしれない。だから、異業種交流や素人参加のワークショップに意味がある。

こういう場では、お互いに何をするべきかというアイデアを露し合うことが多いようだが、それは効果的ではない。最後には、…で、誰がどうやってやるの?となりがちだ。

参加者ひとりひとりが、政府・自治体・企業・NPOなどの人脈、信頼できるパートナー人材・組織、資金、技術、情報など、持てる資源を披露し合う方がよほど効果だ。そういう場からこそ偶発的に斬新なアイデアが生まれる。皆が当事者だから、実効性も高い。

目的なくして手段はない、と考える人は多い。正論っぽいし、その方が賢く見える。だが、あえて言いたい。

手段から発想せよ。

何をするか、ではなく、いかにしてするか。それを基軸としたイノベーション志向が、今とても必要とされている。当事者たりえない訳知り顔のアイデアマンは無用なのである。

 

ご当地パン祭り!

投稿日時:2010年10月12日 10:20

美味しいパンには目がない木村祐子です。

休日の朝のテレビから「第1回 日本全国ご当地パン祭り」のニュース。何気なく見ていると、来場者人気投票1位は神奈川県代表の「よこすか海軍カレーパン」に!しかも出品された横須賀のパン工房カフェ・ド・クルーの専務・森柾人さんは、うちの代表が親しくおつきあいさせていただいており、朝からとても嬉しい気持ちになりました。

カフェ・ド・クルーさん、おめでとうございます!!

2位は熊本県代表「ねぎパン」。3位は静岡県代表「ようかんパン」。お味の方も気になるところですが、横須賀、熊本、静岡・・・と弊社が今関わっている地域が金・銀・銅を獲得していて、感激しました。

元気なまちからは美味しい食べ物が作られ、そしてその美味しい食べ物がみんなを元気に、幸せにしてくれると思います。

ところで、日本で初めてパンが製造されたのは、静岡だということをご存知でしたか?江戸時代に伊豆韮山代官の江川太郎左衛門という人が、軍用携帯食糧として乾パンを作ったのが最初、と言われているそうです。

食欲の秋到来。皆さんも美味しいパンをいかがでしょう。

「横須賀経済新聞」 http://yokosuka.keizai.biz/headline/426/

 

横須賀市自治基本条例の検討委員会が記事に。

投稿日時:2010年10月11日 23:09

弊社代表の木村乃が委員長を務める横須賀市自治基本条例検討委員会の様子が、10月8日付の神奈川新聞(朝刊)で記事なりました。

webでは、こちらからご覧になれます。是非、ご一読下さい。

 

はじめまして

投稿日時:2010年10月06日 18:22

はじめまして。10月6日付でビズデザインに入社いたしました菅裕子(すがゆうこ)と申します。

私は新卒で株式会社地域環境計画(通称IRP)に入社し、そこで弊社取締役の木村夫妻に出会いました。もはやいつとは言えないくらい前の話です(#^.^#)。 その後マーケティングリサーチ会社に勤務しておりましたが、まちづくりや地域おこしといった分野が懐かしく、この度私のほうからこちらへおしかけて入れていただきました。久しぶりのこちらの世界は随分と変化したような、というか代表木村の仕事のフィールドが大きく広がっていることにまず驚いています。

ビズデザインは行政によるまちづくり、地域おこしといった分野にとどまらない、企業やNPOも巻き込んで社会に貢献する仕組みを提案していくとのことで、今後の仕事の展開がとても楽しみです。またいろいろな場面で皆様にお会いできることを楽しみにしております。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

このぺージのTOPへ

 RSS

スタッフ・ブログ 「世遊綽々」
Powered by WordPress