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不良の類型化~社会への抗いと迎合

投稿日時:2010年01月02日 18:22

木村 乃です。

昨日(元旦)、近所の称名寺(「金沢文庫」があることで有名な北条氏の菩提寺)に初詣に出かけた。そこで思ったことがある。神社・仏閣や祭など地域の伝統行事には、世に言う“不良”が目立つ。彼らは往々にして和柄を好む。般若とか浮世絵とか龍虎とかがとても好きだ。着物も好む。成人式にはスーツではなく羽織袴で出かける。ひょっとしたら、彼らは生まれながらにして、あるいは生育環境の中で日本の伝統を愛する心が人一倍強い(強くなった)ヤつらなのかもしれない。だから、日本の伝統が西洋化によって薄らいでいくことに抗い、それが世のトレンドに逆行するものだから異質なものとして疎外され、その結果として“不良”という存在になってしまうのだ。かたや、現代社会に迎合するギャングたちもいる。彼らは流行のファッションを好む。渋谷あたりによくいるタイプか。保守と迎合。不良には二つのタイプがいるようだ。まあ、社会学的な裏付けも何にもない直感的考察なので、大した意味はないのだが。

 

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