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投稿日時:2009年06月28日 15:36
インフルエンザのニュースがすっかり報道されなくなった。パンデミックだ!という騒ぎもない。もっとも、騒ぐ必要もないのだろうが、報道が一種のお祭りのように取り扱われていることへの違和感はぬぐえない。ぼくが住む横浜市内では、本日時点ですでに32人の患者が確認されている。これは「横浜市新型インフルエンザ対策本部からのお知らせ」による。ぼくの場合は、防災メールに登録しているので、患者が確認されるたびに情報を入手しているが、これに関する報道は皆無だ。バカ騒ぎをしていないという意味ではよいことなのかもしれない。では、当初のあのバカ騒ぎは何だったのか。かつてホリエモンがマスメディアのジャーナリズムに対抗するパーソナル・ジャーナリズムとでもいうべきシステムの必要を訴えていたが、あれには一理あると思う。もちろん、情報の品質に対するチェック、受信者のセンス、モラルの問題が大きいという課題はある。しかし、「テレビで報道されればそれが本当のことに思える」のは人情だ。足利事件だってそうだ。「疑わしきは罰せず」判例のもとになった白鳥事件だってそうだ。受信者のセンス、モラルの前に、ジャーナリズム(発信者)のセンス、モラルが問われるべきだろう。
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