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専門店が集まるまち

投稿日時:2009年05月29日 04:41

中華街(横浜、神戸等)、楽器店街(御茶ノ水等)、書店街(神保町)、衣料品街(三宮等)、スポーツ店街(秋葉原)、電気街(秋葉原)・・・などなど。専門店が集まるまちというのは結構たくさんある。競合店が軒を連ねてしのぎをけずりつつ共存共栄しているというのは、少し不思議な感じがする。マーケットがでかいから当たり前じゃん、と言ってしまえばおしまいだが、集積のメリットというのはおもしろい現象だと思う。そして何よりもその効果は、そのまちを明確にアイデンティファイしてくれるということろに現れる。それはつまり個性ということだ。特定のランドマークがあるというわけではなく、中小の店が長い時間をかけて集積してきた歴史を背景にして今のアイデンティティがある。だからだろう。この種のまちの風情には郷愁を感じる。(写真は先月、高一になった長女がベースを買いたいというので連れて行ったクロサワ楽器の店舗内/長女が購入したベース)

 

コメント / トラックバック 2 件

  1. 鈴江恵子 より:

    専門店におされて元気がないのがデパート。時代が変わったということでしょうか。
    デパートに限らず法律から社会のしくみまで、明治あるいは第二次世界大戦後の総決算をしなくてはならない時がきているような気がします。

    お嬢様がベースですか。お父様としては娘の成長がうれしいことでしょうね。親子で演奏ができたら素敵ですね。

  2. admin より:

    最近、「次世代」のことをよく考えています。「モノとカネの交換」という関係から「誠意と感謝の交換」という関係へ、とか。昨日、東京大学の西村教授(都市計画)のお話を聴く機会がありました。日本における産業近代化は1840年頃始まったとするのが適切なのだそうです。アヘン戦争を目の当たりにしたことによる植民地支配の抑止がそのトリガーだったとのこと。それから数えると170年。どうやら、今ぼくたちが総決算すべき対象は170年間の歴史のようです。過去を反省し、よきものを継承しつつ未来を描き出す。今「現役」であるぼくたちの責任ですね。
    長女は中学時代は吹奏楽でファゴットを吹いていました。高校に入って軽音楽部入部。自称ロッカーの父としては、たしかに嬉しいものです。

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