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藤巻幸夫氏の講演を聴いてきた

投稿日時:2009年05月19日 17:34

今日は、品川シーサイドの楽天タワーで開催された「楽天リサーチカンファレンス2009」に行ってきた。昨年11月14日の「楽天リサーチカンファレンス2008」はデザイナーの佐藤可士和氏の基調講演だった。そのときの感想は本ブログ(2008/11/14)に書いているので参照してほしい。ちなみにどちらかというと批判的な感想だ。そして本日。基調講演は株式会社フジマキジャパン副社長の藤巻幸夫氏。伊勢丹のカリスマバイヤーを経て福助の再建、イトーヨーカドーの経営指導等で有名な方。実は彼のお話は昨年の6月5日に高知県でも聴いている。内閣官房の仕事で高知県に出向いたとき、ちょうど彼の講演会(NPO法人うげうげ王国建国記念シンポジウム)があったので、懇意にしていただいている内閣府のO企画官に誘われて聴講してきた。そのときも、そして今回も、藤巻幸夫さんのお話はとても共感できて素直に入ってくるし、実際に参考になる。「×&×や△△21がファストファッションなんて言ってるが、安けりゃいいってもんじゃない。ああいうのは一時のブームで終わってしまう」、「商品は“松”、“竹”、“梅”の3段階のプライスゾーンを作って売らなくてはいけない」、「ビジネスは①売れるモノを売ること(マーチャンダイジング/MD)、②いかに見せるかということ(ビジュアル・マーチャンダイジング/VMD)、③ホームページやブログなどのコミュニケーションツールをいかに駆使するかということ(PR)、④人の熱意をいかに高めるかということ、の4点が重要だ。これら4つを掛け合わせるとブランドになる!」、「日本の企業、商品はブランディングがまだまだ遅れている」、「商品に名前をつけて(ネーミング)愛着を持つ、持たせる」、「商品にヒストリーを与える」、そして「商品にフィロソフィーを与える」。心に響くキーワードは枚挙に暇がない。2ヶ月前に品川駅のエキュートにオープンしたという「藤巻商店」へのこだわりも熱っぽく語ってくれた。藤巻幸夫さんの話が頭に強く残っているうちに、弊社新サービスの企画に取りかかるとしよう。

 

コメント / トラックバック 2 件

  1. 鈴江恵子 より:

    藤巻氏のおっしゃることに同感です。雑誌などでしか知りませんが、明快なメッセージに好感を持っていました。
    この4つは、私が常々考えている地方活性化に生かせると思いました。ジャンルは異なっても本質は同じですね。 

  2. admin より:

    鈴江さんに「同感」と言っていただけると、とても心強くなれます。藤巻さんとは、そう遠くない時期に改めて出会うことになるような予感がしています。MD/VMD/PR/人。この4つは本当に的を射ていますね。研究者ではなく、コンサルタントでもない、現場商人の確信。言霊の力ですね。

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