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沼津講演出張 ~ 一人晩酌編

投稿日時:2009年05月01日 17:19

沼津の夜を一人で過ごした。まずは晩酌だ。駅前から延びる商店街をひとしきり歩いて、「せっかく沼津に来て全国チェーンの居酒屋っていうのもなんだかなあ~」と思いながら居酒屋を物色。店構えの雰囲気がよさそうだったので「鮪小屋」という店に入った。一人なのでもちろんカウンター席。まずは、生ビールと鮪の角煮、豚の軟骨の唐揚げ、ほたるいか(ボイル)がついて1,000円の「晩酌セット」を注文。うまい。すぐさま生ビールを追加。「今日は生しらすがありますよ~」という接客係の言葉にうながされ注文。あとから隣に座った一人客がしめさばを注文したのにつられて、こちらもしめさば。この間、ずっと気になっていたことがあったので、思い切って接客係に質問。「このお酒の一升瓶はありますか?」 その酒は「純米吟醸沼津」というもの。カウンターにいくつもポップが取り付けてあったポップに書いてある内容が気になって仕方がなかったのだ。「沼津の地域貢献のためのお酒。最低限の経費以外をそのまま知的障害者自立支援の目的を持って施設に寄付し建築費等運営費に貢献していきます。」と書いてある。係の女性はよくわからないらしく、社長さんを連れてきてくれた。「沼津の酒屋の会があって、そこで進めている取り組みに協力している」とのこと。今日ネットで調べたら、沼津市の酒店6店舗でつくる「沼里の会」の取り組みとのこと。沼津市内の知的障害者更生施設「沼津のぞみの里」の利用者が描いた絵をラベルに利用しているという。「明日、市役所で講演するので、宣伝しておきます!」と約束した。こういうさりげない志こそが、地域の魅力を高めるエネルギーになるのだと思った。昨日の講演で市役所の人たちに尋ねたらほとんどの人が知らなかった。こういう取り組みは官民挙げて盛り上げてほしい。

    

 

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