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ゲーム制作集団 Child-Dream

投稿日時:2009年03月26日 01:50

今日(3/25)、かつて在籍していたシンクタンクのOBで、ぼくがそのシンクタンクを退職したあとも何かと仕事を出してくださっていたMさんが、汐留の事務所までわざわざ来てくださった。ぼくのビジネスについていくつかの助言もいただいたが、Mさんのご子息のお仕事の話題がとても興味深いものだったので、ここで紹介してみたい。ご子息は「株式会社チャイルドドリーム」の起業家である。「ゲーム制作集団 Child-Dream」は1997年結成。RPG、AVGを中心とする7作のゲームを制作している。各種メディアや有名ソフトライブラリでも多く取り上げられているそうだ。初期のゲームはネット販売オンリーのRPGゲーム商品としてはベストセラーの部類に入る75,000本を売り上げたというから頼もしい。「前編のフリーウェア版で長時間遊ぶことができ、気に入った方が後編を購入していただく仕組です。」というビジネスモデルがユーザーフレンドリーで好感がもてる。ユーザー参加のBBSも賑わっていて、そこには「感動」という文字がたくさん散らばっている。ゲームをしないぼくには“ゲームに感動する”という心理は皆目見当がつかないが、これだけの顧客が感動しているという事実には驚かされる。それだけ顧客価値の高い商品だということだろう。それでも、同じくゲームソフトを商品としている任天堂、PS・PSP等の専用機向け巨大市場の規模とは比べものにならない小さな市場だと言わざるを得ない。質で勝負するか、量で勝負するか。マーケティングの基本的課題に直面することになるだろう。ご子息のビジネスと利害関係のない立場で勝手を言わせてもらえば、質の勝負に賭けてほしいと思う。大先輩であるMさんは、RPGをまちづくりに応用するような仕掛けができるのではないか、という問題意識を持たれていた。シムシティがその先駆的存在なのだと思うが、それとは何か違う新しい仕掛けが考えられないものだろうか。ゲームをしないぼくがそれを考えてみるのも悪くないかもしれない。

 

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