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グリーンツーリズム考・・・改めてご紹介!

投稿日時:2008年10月24日 15:08

9月21日付の読売新聞書評欄で「グリーンツーリズム考」が紹介されたとのお知らせを著者である鈴江恵子さん(バードライフ・アジア副代表)からご連絡いただいた。ドイツのグリーンツーリズムの実態をていねいに考察し、わかりやすく体系的に記述したとてもよい本である。科学史家の米本昌平氏も同じように評している。わがことのように嬉しい。そこでぼくは言いたい。「読売新聞より先に書評で紹介したのはビズデザイン株式会社の代表者コラムだよ~」と。しかも!弊社HPではこのご本を購入していただくためのページまで用意しているのである!これを先見の明と言わずして何と言うか!と自己満足に浸っています。よかった、よかった。

 

ものづくり生命文明機構

投稿日時:2008年10月24日 14:52

このブログでも紹介したことのあるNPO「昭和の記憶」の事務局長・瀧澤尚子さんにお誘いいただき、昨日、「特定非営利活動法人ものづくり生命文明機構」というNPOの意見交換会に参加した。8月9日・10日に群馬県上野村で開催された「新たな多数派の形成をめざす上野村シンポジウム」のパネリストとして同席させていただいた多くの皆さんと2.5ヶ月ぶりに再会することができた。「特定非営利活動法人ものづくり生命文明機構」のホームページにはその趣意として「いのちの原点に立ち戻り、共生、循環など日本文明のオリジナリティを生かした持続可能な文明(以後、持続型文明)の支柱となるエトス(理念、精神)を創造し、持続型文明の担い手となる地域と、「ものづくり」中小企業を支援するために活動します。当機構は、企業、研究機関、官公庁、地域などの様々な現場で働く志ある人々、すなわち「志民」が集まるプラットフォームです。志民が所属する組織や地域を越えて協働することによって、持続型文明のエトスの創造と戦略の構築、地域の活性化とものづくり中小企業の振興、地域や中小企業のための新たな経済・金融モデルの構築を目指します。」とある。このところの金融危機を目の当たりにすると、上記の趣意の意味するところがよく理解できる気がする。ぼくたちは何のために働いているのか。そもそも交換手段でしかないはずの貨幣に支配されて、精神も理念も崩壊しつつあるのではないか。一方、こんな時代にあってもすばらしい地域資源、技術資源、人材が全国各地にあり、それらをつないで生かし合うことによって、新しい国づくりができるのではないか。そんなことを考えてしまう。久しぶりに心が洗われたような気がした。

 

異業種の勉強会

投稿日時:2008年10月21日 14:40

このブログにも登場してきている株式会社インターブレインさんや株式会社ビズアップさん、そのほか数社、数人の皆さんと、9月から異業種の勉強会を始めている。「(仮称)マーケット・フロンティア」という会だ。なぜ「仮称」かというと、その名前が冴えないという意見があるから。その意見とは「だって、略せないじゃん。」という意見。なるほど。「インターコンチネンタル」が「インコチ」、「トランス・コスモス」が「トラコス」。略してなお何か響きに安定感があるというのはマーケティング的にはとても重要なことなのだ。そういうわけで、勉強会の名称はまだ「仮称」。それはさておき、9月の第1回には「マーケティングとデザインの関係」について意見交換した。デザイナーとして名が売れているからといって自分のビジュアルイメージをクライアントに押しつけたりしてはいけない。デザインはマーケティングの一手段に過ぎないのだから。大切なのは「経営」を「デザイン」に結びつける(トランスファーする)通訳の存在。その通訳にあたるコミュニケーターの存在の有無が効果的なデザインの誕生を左右する。とまあ、そんな議論をした。第2回(10月)には「普及してまだ10数年しかたっていないインターネットの将来展開」を題材に議論した。なかなかおもしろかった。それぞれの専門分野からそれぞれの意見が出る。そこに何らかの社会的課題を見いだすことで商機につなげていこうというモチベーションがある。これからどんどんメンバーを増やしていこうということで盛り上がっている。ご興味のある方は弊社あてご連絡を!

 

多種多様なワークスタイルが日本の元気を支える

投稿日時:2008年10月15日 11:14

リア・ディゾンが妊娠4ヶ月のオメデタ婚だそうである。ファンでも何でもないぼくにとってはどうでもいいことなのだが、自分の口からそのことを発表した彼女は続けて「できるだけ早く復帰します。ポイしないで。」と言っていたのが印象に残った。タレントであろうと、企業人であろうと、少なくとも働く女性に共通の思いなんだろうなぁと朝っぱらからそんなことを思った。

先日、株式会社ワークライフバランスコンサルタントでいらっしゃる大塚万紀子さんが弊社にいらっしゃった。同社は社名のとおりワークライフバランスに関する専門会社である。育児休業後の女性の職場復帰のサポートをはじめ、メンタル面でのサポート、介護面でのサポートなど女性の多様なワークスタイルを支援するビジネスに取り組んでおられる。ツールとして「アルモ」というITツールを企業に導入してもらい、復職に向けたe-ラーニングや会社、同僚とのコミュニケーションができるようになっている。ユニークな商品である。不安ができるだけ少ない状態で職場復帰できれば、本人も職場も会社もありがたいに決まっている。何しろ新人を採用してから一人前にするまでにかかる人材育成の費用は1人あたり年間数百万円とも言うのだから、会社としてもおいそれと辞めてもらっては困るのだ。「OLは適齢期になったら寿退社」が定番の時代ではない。それぞれの生活上の事情に合わせて休業したり、休暇をとったり、在宅勤務をしたり・・。それが許される職場・職種とそうでない職種があるだろうが、できるだけ多種多様なワークスタイルが実現できる社会になれば、社会的病としてのメンタル不全も減るだろうし、企業社会も豊かなものになるだろうと思う。何も女性だけに関係する問題ではない。国政もワークライフバランス政策にもっともっと力を入れた方がいい。

 

アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー・ジャパン2008

投稿日時:2008年10月10日 16:05

10月7日(水) 17:30。ヨコハマ グランド インターコンチネンタルホテル3階ボールルーム。ぼくなんか滅多に来ることのない立派なホテルのボールルームにおいて「EOY(Entrepreneur of the Year) Japan 2008」のアワード・レセプションが開催され、ボランティアとしてセミファイナリストの選抜にあたる「推薦部会」の一員であるぼくも出席した。今年度の途中から推薦部会メンバーとなった新参者なので、見るもの、聞くものがすべて新鮮で、ぼくの眼にはエントリーされているセミファイナリストの方々や会場の雰囲気そのものがとても眩しく映った。ここで選ばれるアントレプレナーの皆さんに共通していることは「本気」、「社会への改革・貢献意欲」、「日本人としての誇り」だと感じた。ゲストとして来ていた中田・横浜市長は「ニッポンのために、ここにお集まりの皆さんにはがんばっていただきたい」という趣旨のスピーチをしていた。中田市長の話によると、中国・天津で開催された国際会議で、これから期待される国はどこか、という投票があったそうだ。30に分かれたテーブルからそれぞれ1カ国を投票し、さらに300人のオーディエンスが順位をつけるという方法がとられたらしい。その結果、第1位は中国、第2位は米国。残念ながら日本は30のテーブルの1つからさえ選ばれなかったそうである。これはかなりやばい状況だ。これだけ経済が停滞している中で、いかにして日本の元気と誇りを再生するか。世の中の隅っこで働いているようなぼくたち一人ひとりも、そういう問題意識をしっかりともってがんばらなくてはならない。そういう気持ちをいっそう強くしたレセプションだった。

 

IMA国際経営者協会

投稿日時:2008年10月10日 15:45

去る9月26日、中間法人国際経営者協会(IMA)の9月例会に出席させていただいた。以前このブログでもご紹介したBTジャパン北里会長からのお招きだった。会場は東京・丸の内の日本工業倶楽部会館。日本経済の発展史をずっと見続けてきた歴史的建造物である。その重厚さに触れただけでも貴重な体験だった。IMAの例会では黄茂雄(こう ぼうゆう)中華民国工商協進会会長(台湾の経団連会長のような方)先生による講演をお聞きすることができた。高等学校、大学と日本で学ばれた黄先生は流ちょうな日本語でとてもわかりやすく、かつ鋭い切り口で日本経済の実情を分析しておられた。続くレセプションでは岩崎IMA会長をはじめ多くの企業経営者の皆様と名刺交換をさせていただいた。そればかりか!ゲスト参加者ということで、ぼく自身もマイクで自己紹介をさせていただくチャンスを頂戴した。きっとオドオドしていたに違いないが、たいへん光栄なことだった。こういう出会いをどれだけ大切にできるか。それが今の自分に問われているように思う。

 

異業種でのアイデアづくりのおもしろさ

投稿日時:2008年10月02日 10:11

先日、R&Bシンガー上田正樹さんが女優の杉本彩さんとともに司会をされる「zubzubBar」という音楽・トーク番組(Music Japan TV放送)の収録現場を訪問した。上田さんとは4年くらい前からのおつきあいで、彼のマネージャーさんとは日常的に仕事づきあいもさせていただいている。上田さんは日本国内はもちろんだが、東南アジアでは特にメジャーな人気シンガーである。なぜ私たちがこうしておつきあいしているかというと、いろいろな意味で異業種(エンターテイメントビジネスとコンサルティングビジネス)ならではのコラボレーションができるからである。この日もいろんなアイデアが飛び出した。例えば、自治体政策で今もっとも重要な課題となっている健康診断の受診率向上に貢献するために自治体と協働して「検診券付きチケット」によるライブを開催しよう!とか、森林づくりチャリティとの組み合わせでライブをやろう!とか、シニア(新現役)層のエンパワーメントのしかけを盛り込んだ手作りのライブをやろうとか・・・、いろんなアイデアが生まれてくる。社会貢献事業をプロデュースするうえではメディアとのコラボレーションはとても重要な要素だが、単にメディア露出を増やせばいいというものではない。メディアで活躍するエンターテイナーとの信頼関係をもちながらお互いのモチベーションを高め合いながらプロモーションの企画をしなければ、あまり効果はないと思う。上田さんはシンガーであると同時に、その活動を通じてまちづくり、人づくりのエバンジェリスト(伝道師)でもありたいと考えておられる。そんな上田さんとはこれからもいろいろなアイデアを実践していきたい。

 

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